食事の準備や後片付けが不要で、手軽に栄養補給できる食事があるって知ってますか?
どうも、Shyroeです。
今回は一人暮らしのミニマリストにおすすめな完全食(固形タイプ)の紹介をします。
「完全食って大丈夫なの?」「美味しい完全食を知りたい!」「完全食で注意することはあるの?」といった悩みにお答えしていきます。
本記事のもくじ
- 小麦好きにおすすめな完全食
- 米好きにおすすめな完全食
- 完全食選びの5つのポイント
- 完全栄養食の3つの注意点
- 完全食の3つのデメリット
- 完全食の5つの利点
- 外食を続けたい方におすすめな完全食
一言でいうと、完全食を取り入れる際は、バランスの取れた通常の食事も併用し、多様な栄養源を確保することが重要だな。
当ブログでは「ミニマルな食卓を」をコンセプトに、ミニマルな食事の始め方やノウハウを発信しています。
こんな方におすすめ!
- ほぼ毎日外食する人
- 偏食気味の人
- 食事に時間を割きたくない人
完全食といえば、COMPやHuelが有名ですよね。
これらは、粉を水や牛乳に溶かして飲む粉タイプの完全食になります。
ですが、今回は固形かつ食事タイプ(パンやパスタ)の完全食について紹介していきます。
本記事では、一人暮らしのミニマリストに向け、完全食の取り入れ方を徹底解説していきます。
この記事を読めば、ミニマリスト一人暮らしでも、ミニマルなキッチンでスムーズな食生活が送れるようになるでしょう。
目次
小麦好きのミニマリストにおすすめな完全食はこれだ!
紹介する1つ目は、BASE FOOD(ベースフード)です。
テレビでも話題の「BASE FOOD(ベースフード)」は、あなたの食生活を一変させる可能性を秘めています。
- 1食で1/3以上/(日)の栄養素
- 多彩な商品ラインナップ
- 手軽さもうれしい! 忙しい人にピッタリ
それぞれ簡単に解説していきます。
1食で1/3以上/(日)の栄養素
BASE FOOD(ベースフード)は、10種類以上の厳選された原材料をブレンドし、1食で1日に必要な栄養素の1/3以上を含む完全栄養食です。
栄養バランスを考える手間なく、おいしい食事が可能になります。
時間がない朝や、疲れたトレーニング後にも、栄養バランスを気にせず食事を済ませたい方におすすめです。
多彩な商品ラインナップ
パン、パスタ、クッキーと、日常的に食べられる形態で提供しています。
さまざまなフレーバーやアレンジ方法があり、毎日の食事やおやつとして飽きずに続けられます。
糖質オフで、たんぱく質やビタミン、ミネラルもバランスよく含まれているので、理想の体づくりをサポートしてくれます。
手軽さもうれしい! 忙しい人にピッタリ
調理不要でそのまま食べられるBASE FOOD(ベースフード)は、忙しい朝や小腹が空いた時にも便利です。
水や牛乳と混ぜるだけで、栄養満点のドリンクにもアレンジできます。
調理時間を最小限に抑えながら、必要な栄養を効率的に摂取できるので、ビジネスパーソンやボディメイクに励む方々に特におすすめです。
仕事や運動のパフォーマンス向上にも貢献してくれます。
まとめ
BASE FOOD(ベースフード)は、忙しい現代人の食生活を変える革新的な選択肢です。
時間節約と栄養摂取の両立、そして美味しさまで兼ね備えた完全栄養食になります。
ちなみに、Amazon食品ランキング1位獲得やグッドデザイン賞受賞など、その実力は折り紙付きでした。
米好きのミニマリストにおすすめな完全食はこれだ!
紹介する2つ目は、PFCリゾットです。
管理栄養士監修の「PFCリゾット」は、あなたの食生活を変える可能性を秘めています。
- 食材にこだわった冷凍リゾット
- 罪悪感なし
- 忙しい日常に最適な簡単調理と時短
それぞれ簡単に解説していきます。
食材にこだわった冷凍リゾット
PFCリゾットは、管理栄養士監修のもと、厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に基づいて開発された冷凍リゾットです。
富山県産玄米や国産鶏胸肉など厳選素材を使用し、フレッシュでありながら満足度の高い味わいを実現しています。
罪悪感なし
三大栄養素のバランスを最適化し、低脂質・高タンパク質・低カロリーの食品です。
低カロリーなので、ダイエット中の方や夜遅い食事でも罪悪感なく食べられます。
お米は食べたいけどカロリーが気になる方は、美味しく食事を楽しめる理想的な選択肢ですね。
忙しい日常に最適な簡単調理と時短
レンジで5分温めるだけで完成する簡単調理が魅力です。
忙しい朝や残業後の夜食、在宅勤務のランチなど、時間がないときでも手軽に栄養バランスの良い食事が摂れます。
コンビニ食に頼りがちな方にも、代替案として最適です。
まとめ
PFCリゾットは、「おいしいから始めるヘルシーなカラダづくり」を実現する新しい選択肢です。
栄養バランスと美味しさを両立し、簡単調理で時短も叶えてくれます。
バランスの良い生活を送りたいけれど時間がない、そんなあなたの強い味方となるでしょう。
完全食選びの5つのポイント
完全食を選ぶ際のポイントは以下の5つです。
- 完全食の種類
- 栄養バランスは整っているか
- 味や飲みやすさはどうか
- 価格と量のバランスは適切か
- アレルギー成分や苦手な原材料
それぞれの要点について説明していきます。
完全食の種類
完全食には様々な種類があり、粉末タイプ、液体タイプ、バータイプなど形状も異なります。
また、原材料や栄養バランス、味、価格帯も製品によって様々です。
自分のライフスタイルや好み、目的に合った完全食を選びましょう。
試供品を利用したり、少量から始めたりして、自分に最適な完全食を見つけるのがおすすめですね。
栄養バランスは整っているか
完全食は、からだに必要な栄養素をすべて含んでいるものを選ぶことが大切です。
たんぱく質、炭水化物、脂質といった三大栄養素はもちろん、ビタミンやミネラルもバランスよく含まれているかを確認しましょう。
パッケージに書かれている栄養成分表示をよく見て、1日に必要な栄養素がしっかり入っているかをチェックするといいですね。
味や飲みやすさはどうか
いくら栄養バランスが良くても、おいしくなければ続けられません。
自分の好みに合う味や、飲みやすさを確認することが大切です。
多くの完全食には試供品や少量パックがあるので、まずはそれを試してみるのがおすすめですね。
粉末タイプやドリンクタイプなど、自分に合った形態を選ぶことも大切ですよ。
価格と量のバランスは適切か
完全食は普通の食事の代わりになるものなので、価格と量のバランスを考えることが大切です。
1食分の値段が高すぎると、長く続けるのが難しくなってしまいます。
でも、安すぎるものは栄養が足りなかったりする可能性もあるでしょう。
自分の生活に合った価格で、十分な量が得られるものを選ぶといいですね。
アレルギー成分や苦手な原材料が含まれていないか
完全食には、さまざまな原材料が使われています。
自分がアレルギーを持っている食材や、苦手な原材料が含まれていないかをしっかり確認することが大切です。
原材料表示をよく読んで、安心して飲めるものを選びましょう。
また、苦手な食材が入っていると続けるのが難しくなるので、自分に合ったものを選ぶといいですね。
完全栄養食の注意点
完全食を取り入れる際には、以下の点に注意しましょう。
- 完全食は通常の食事の完全な代替ではない
- 体調の変化に注意が必要
- 医療従事者への相談が望ましい
それぞれの要点について説明していきます。
完全食は通常の食事の完全な代替ではない
完全食は栄養バランスが整っていますが、通常の食事から得られる様々な栄養素や食物繊維を完全に代替するものではありません。
また、食事の楽しみや社会的な側面も考慮する必要があります。
完全食を取り入れる際は、バランスの取れた通常の食事も併用し、多様な栄養源を確保することが重要です。
体調の変化に注意が必要
完全食の摂取を始めると、体調に変化が現れる可能性があります。
例えば、消化系統の変化や便通の変化、エネルギーレベルの変動などが起こることがあります。
これらは、固形食に慣れた消化器官にとっては、液体や粉末形態の完全食を処理することが難しい場合があるからです。
変化は個人差が大きいため、自身の体調をよく観察し、不快な症状が続く場合は摂取方法の見直しや医療専門家への相談を検討しましょう。
妊婦さんなどは相談しよう
完全食の摂取を検討している場合、特に持病がある方や妊娠中の方、高齢者の方は、事前に医師や栄養士などの医療従事者に相談することをお勧めします。
専門家のアドバイスを受けることで、自身の健康状態に適した完全食の選択や摂取方法を決定することができ、安全に完全食を取り入れることができます。
完全食のデメリット
完全食は、手軽に栄養補給できる便利な食品ですが、いくつか留意すべき点もあります。
- 食事の楽しみや社会性の減少
- 個別の栄養ニーズへの対応が難しい
- 食事感覚の欠如
それぞれの要点について説明していきます。
食事の楽しみや社会性の減少
完全食に頼りすぎると、食事を通じた楽しみや社会的交流の機会が減少する可能性があります。
食事は栄養摂取だけでなく、家族や友人との交流、文化体験、味覚の楽しみなど、多くの役割を果たしています。
完全食のみに頼ると、これらの重要な側面が失われ、生活の質が低下する恐れがあります。
バランスを取りながら、通常の食事も楽しむことが大切ですね。
個別の栄養ニーズへの対応が難しい
完全食は一般的な栄養ニーズを満たすように設計されていますが、個人の特殊な栄養要求に対応することは難しい場合があります。
例えば、アスリート、妊婦、特定の健康状態にある人など、特別な栄養ニーズを持つ人々にとっては、完全食だけでは十分な栄養を得られない可能性があります。
また、食物アレルギーや特定の栄養素の吸収障害がある人にとっては、適切な完全食を見つけることが難しい場合があります。
食事感覚の欠如
完全栄養食は、食事の感覚があまりないことがあります。
特にドリンクタイプの完全食は、食事をしている感じがほとんどありません。
また、完全食は基本的に味も食感も固定化されているため、毎日同じ味を食べることに飽きてしまうことがあります。
対策として、咀嚼が必要な食品や味の種類が豊富な完全栄養食を選ぶと幸福度が高まりますよ。
完全食の利点:ミニマリストの生活をより便利に
まるでドラえもんのひみつ道具のように、私たちの生活を便利で楽しくしてくれる完全食のメリットを5つご紹介します。
- 時間と労力の節約
- 栄養バランスの確保
- 携帯性と便利さ
- 食品ロスの削減
- 食費を抑えられる
それぞれの要点について説明していきます。
時間と労力の節約
完全食を利用することで、食事の準備や片付けにかかる時間と労力を大幅に削減できます。
通常の食事では、献立を考え、買い物に行き、調理し、食べ終わった後に片付けるという一連の作業が必要です。
しかし、完全食ならばこれらの手間が省け、短時間で必要な栄養を摂取できます。
特に忙しい現代社会において、この時間と労力の節約は大きなメリットとなり、仕事や趣味など他の活動に時間を多く割けるようになるでしょう。
栄養バランスの確保
完全食は、必要な栄養素がバランス良く配合されるよう設計されています。
通常の食事では、バランスの取れた栄養摂取を毎日維持することは難しいが、完全食を利用することで簡単に必要な栄養素を摂取できるのです。
特に、野菜不足や特定の栄養素の摂取が不足しがちな人にとって、完全食は栄養バランスを改善する有効な手段となります。
また、栄養知識が不足している人でも、完全食を利用することで適切な栄養摂取ができる優れ者ものです。
携帯性と便利さ
完全食は、多くの場合コンパクトで持ち運びが容易な形状をしています。
粉末やバータイプの製品は特に携帯性に優れており、外出先や旅行先でも簡単に栄養摂取が可能です。
また、調理設備がない環境でも利用可能なため、災害時の非常食としても活用できます。
オフィスでの昼食や、忙しい朝の食事代わりなど、様々なシーンで便利に使用することができ、食事の心配をすることなく活動に集中できる点も大きなメリットですね。
食品ロスの削減
完全食を利用することで、食品ロスを減らすことができます。
通常の食事では、食材の買いすぎや調理の失敗、食べ残しなどによって食品ロスが発生しがちです。
しかし、完全食は必要な分だけを消費でき、長期保存も可能なため、無駄になる食品を減らすことができます。
これは個人の経済的メリットになるだけでなく、環境負荷の軽減にもつながり、一石二鳥ですね。
食費を抑えられる
完全食の価格は商品によって幅がありますが、一般的に1食あたり300円から600円程度の範囲内に収まることが多いです。
この価格帯は、一般的な外食やコンビニの弁当と比較すると、少し安いくらいですね。
ただし、通常の自炊と比べると若干割高になる傾向があります。
なので、時間、労力、栄養バランス、携帯性を重視したい方に完全食はうってつけですね。
その他:現状維持した生活を送りたい完全食
最後に、ドリンクタイプですがコスパが最強だったので、紹介していきます。
それが、「バランサー」です。
- 20種類の栄養を1日分、たった1杯で
- 科学的根拠に基づく安全性と信頼性
- コスパ抜群!1日170円で栄養バランスを整える
それぞれ簡単に解説していきます。
20種類の栄養を1日分、たった1杯で
バランサーは1杯200mlで、体に必要な20種類の栄養素を1日分まとめて摂取できます。
面倒な栄養管理から解放されるのは大きいですよね。
食生活が乱れがちな方、偏食気味の方、ダイエット中の方におすすめになります。
科学的根拠に基づく安全性と信頼性
バランサーは厚生労働省のデータに基づいて開発され、日本食品分析センターで厳格に検証されています。
放射性物質や残留農薬の検査もクリア。
安心して毎日摂取できる、信頼性の高い栄養ドリンクです。
コスパ抜群!1日170円で栄養バランスを整える
1杯約170円で、バランスの取れた栄養補給が可能です。
個別に食材やサプリメントを購入するよりもお得になります。
いまの生活を変えたくない!外食していたい!1日3回の完全食は嫌だ!という方など、幅広い年齢層にぴったりの新時代マルチ栄養ドリンクです。
まとめ
「バランサー」は、20代後半から80代までの幅広い年齢層の方々に適した、革新的なマルチ栄養ドリンクです。
忙しい日々の中で食生活に悩む現代人にとって、簡単・安全・経済的に栄養バランスを整える理想的なソリューションとなるでしょう。
まとめ:完全食はミニマリストに余裕を与えてくれる
今回は、固形タイプの完全食+αのおすすめを紹介しました。
それぞれ特徴が異なりますが、
小麦が好きなら、BASE FOOD(ベースフード)
米がすきなら、PFCリゾット
コスパで選ぶなら、バランサー
がおすすめです。
完全食は、ミニマリストにとって、時間、手間、食費、栄養バランスの悩みを解決してくれます。
便利なアイテムなので、ぜひ試してみてくださいね。
自分に合った完全食を見つけて、ラクな食生活を送っていきましょう。